写真でつづる流山の道 流山の地名(7)

写真でつづる流山の道

流山市内の道をすべて歩きました。道すがら目にしたものを写真で紹介します。流山市限定ですが、他の場所に共通するテーマもあるでしょう。あなたの地元を歩いてみませんか。

流山の地名(7)

シリーズ7番目は「長崎」「後平井」「前平井」「古間木」「芝崎



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2012_0217_100113-DSC06467.jpg長崎(ながさき)
長崎の‘崎’は陸地が海に向かって細長く突き出た場所,川岸が川に向かって湾曲した場所,山の出っ張った所などを意味する。当地の場合は三つ目の,‘台地と谷が入り込んだ地形’に由来するといわれる。当初「野々下村之枝郷」だった。「長ケ崎」の表記もある。
※『流山にも長崎と北海道がある』と言える。‘北海道’は‘キタカイドウ’と読む。東深井のロクドミチ交差点から北へ延びる道を指す。現在では利根運河によって分断されてしまった。







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後平井前平井(うしろひらい・まえひらい)
‘平’は水に浮く水草の象形からでき,山間の平地を表すとされ,‘井’は人の集まる所の意味。‘後’は北,‘前’は南,を表すのだろうか。福井県を‘越前’富山県を‘越中’新潟県を‘越後’と呼ぶのは,都[京都]に近い方から‘前・中・後’としたこととは違うのだろうか。現在の平和台は西平井の一部だったそうだ。
※ どこかで〝まえびらい〟と言うのを聞いた気がする。


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古間木(ふるまぎ)
〝古牧〟の転訛,あるいは川や谷,山腹の道などが屈曲している所を〝マキ〟とか〝マク〟と呼ぶことがあることに由来すると考えられる。フルマキではなく,フルマギと濁る。初めてこの地名に接する人は必ず〝こまき〟と言うだろう。そして前々回に紹介した「駒木」と混同するだろう。願わくば電柱の巻き広告に振り仮名を付けてもらえると便利だがなぁ。
※濁音になるのは‘坂’を‘サガ’というようにこの地域の特徴であろう。







2012_0413_135443-DSC07652.jpg
芝崎(しばさき)
芝崎とも柴崎とも書かれたようだ。‘タキギ’の意味なら‘柴’であろう。‘芝’に定着した理由はわからない。









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  1. 2012/09/16(日) 07:21:49|
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