写真でつづる流山の道 川と橋(31)手賀沼

写真でつづる流山の道

流山市内の道をすべて歩きました。道すがら目にしたものを写真で紹介します。流山市限定ですが、他の場所に共通するテーマもあるでしょう。あなたの地元を歩いてみませんか。

川と橋(31)手賀沼

今日は足を延ばして,大堀川が手賀沼に流入する地点へ行きます。全長28.5kmの「北千葉導水路」の中間にあたる「北千葉第二機場」,正式名称は「国土交通省関東地方整備局利根川下流河川事務所 北千葉導水ビジターセンター」(マーク②)を見てきました。「北千葉導水路」の全容を知ることができます。ぜひあなたも訪れてみると良いと思います。



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大堀川に架かる「北柏橋(マーク①)。常磐線北柏駅から15分ほど。凝った鳥のレリーフの欄干が特徴的です。大堀川が手賀沼に入る直前,大堀川最後の橋です。
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北柏橋から手賀沼方向を見たところ。右手の土手の地下にはこのような導水管が埋設されているそうです。
2013_0105_100432-DSC00601 パノラマ写真

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ビジターセンターの下が,〝水の交差点〟になっているようです。利根川から上げてきた水を,手賀沼に流すことと,同じ水を大堀川の地下をさかのぼって豊四季の注水施設へ送り,なおかつそこから大堀川へ流す水と,坂川へと流す水に分けているのだ。なんとも壮大な施設ではないか!設計・施工をした関係者の苦労が想像できる。

全体像は下のようになっています。
これは豊四季駅の南「野々下水辺公園」(坂川の源流)にある解説板です。
見にくい場合は現地を訪れて見てください。





2012_0111_103635-DSC05689 パノラマ写真
ビジターセンターの解説板には次のようにあります:
『利根川と江戸川を結ぶ28.5kmの導水路で、大雨による浸水被害を少なくしたり、手賀沼などの水質を浄化したり、東京都・埼玉県・千葉県で不足する水道用水や工業用水を確保するはたらきがあります。
「洪水を防ぎ」、「飲み水などを送り」、「手賀沼の水をきれいにする」3つの役割を持つ施設です。』

北千葉導水路について理解したことを私流に文章にしてみました:
『新駒木橋脇にある「大堀川注水施設」(マーク③)は、二つの役割がある。その一つは、利根川の水を大堀川を遡って「大堀川注水施設」まで送り、そこから大堀川に注水することによって、大堀川とその終点である手賀沼の水質浄化をしていること。もう一つは、「大堀川注水施設」から南へ分岐して地下導水管を通し、東武野田線豊四季駅の下をくぐって「野々下水辺公園」(マーク④)で地表に出て、坂川の源流となっていることです。ともに利根川の水を使って大堀川と手賀沼と坂川を生き生きとさせているわけです。『利根川の東遷』にも劣らない『利根川の逆流』と思わせる壮大な計画であることがわかります。この「北千葉導水ビジターセンター」で是非ともこの壮大な計画を体感してください。導水管は直径3.2mで地下3mにあるそうです。』


いつの世も水との戦いは続きます。徳川家康や,渡辺家三代にわたる治水事業は現在も生きています。

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  1. 2013/04/14(日) 11:08:53|
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