写真でつづる流山の道 流山発見;諏訪神社(4)

写真でつづる流山の道

流山市内の道をすべて歩きました。道すがら目にしたものを写真で紹介します。流山市限定ですが、他の場所に共通するテーマもあるでしょう。あなたの地元を歩いてみませんか。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

流山発見;諏訪神社(4)

きょうは「諏訪神社」の由緒について,境内に設置されている〝由緒書き〟の中から二つをそのまま紹介します。流山市教育委員会のものは,前回紹介しました。
この種の掲示物や石碑は,その前に立っても落ち着いてゆっくり読めないものです。写真に撮って,家に帰って,じっくり読むと,納得のいく理解が出来ます。解説板にカメラを向ける人は少ないと思いますが,オススメします。


2011_1226_093156-DSC05345.jpg諏訪神社略記
一 御祭神
健御名方富命(たけみなかたとみのみこと) 父神は大国主命 母神は高志沼河比売(たかしぬまかわひめ)命 妃神は八坂刀売(やさかとめ)命にましまし 一般に駒木の「おすわさま」という名で親しまれています
二 御神徳
諏訪大神は出雲の國譲りの神話で活躍された神様で御名の示す神徳の如くいよいよ「健」の神徳によって 無病息災 健康をお守り下さり
「御名方(みなかた)」の神徳によって限りない恵みの水をお与え下さり 「富」の神徳によって生活に必要な衣 食 住をお授け下さり
即ち生きるために必要な一切をお授けお守り下さる 生命の本源の親神様として神護のまにまに古くから家運隆昌 五穀豊穣 諸病消除 延命息災等 神威のこよなくあらたかな神様として遠近より詣で来て心を正し身を清めつつ 祈る人跡を絶たず 特に八月二十二日 三日の大祭には十万に及ぶ参詣者で賑わいます
三 由緒
今から千百七十余年前 即ち平城天皇の大同二年 この地方を開発された天武天皇の後裔によって創建せられ 以来住民は広大な神徳を仰ぎつつ朝(あした)に神護を祈り 夕に感謝の生活を営み降って寛治年間 源義家奥州鎮撫の際は乗馬及び馬具を献じて報賽の誠を捧げ 或は徳川光圀数度の奉幣をはじめ領主の崇敬厚く衆庶の信仰は実に関東一円に及び今日に至りました


2013_0827_085320-DSC02382.jpg御鎮座壱千二百年の碑
 駒木のお諏訪様 という名で 古くから広く世に親しまれている 諏訪神社は その昔 高市皇子(たけちのみこ)の後裔とゆかりの人たちが 新しい天地をもとめて そらみつ大和国からはるばると とりがなく東国は この大堀川のほとり駒木の里を うまし良き地と選び定めて 田畑を墾き 邑落(むら)を形成 人々の心のよりどころとして 大同二年に みすずかる信濃国に鎮まり座す 諏訪大社の御分祠を鎮祭の神社であります
 以来 人々は 朝に祈り夕に感謝の誠を捧げて 子子孫孫相承け相伝えて年を重ね 今年は数えて 壱千二百年の節目の嘉年を迎えました
 長い年月を顧みますと かの 後三年の役に際し 鎮守府将軍として 勅命を拝した 八幡太郎義家は この地において人と馬を集め 武具を調達 神前に御加護を祈って 征途につきました
勿来(なこそ)の関にかかると 春は正にたけなわ 吹く風を 勿来の関と思へども *道もせに散る 山桜かな(千載和歌集)と 馬上豊かに詠じ 陸奥國に着くや 武勇と徳厚によって さしもの騒乱は鎮定しました その帰洛の途を 再び大前に額ずいて 乗馬及び馬具を奉献して 感謝の誠を捧げました
 降って 水戸光圀公や 領主も幣帛(へいはく)を捧げ 神社の崇敬者は関八州に及びました
 曽っての広大な境内地は 江戸幕府の放牧地として縮小しましたが 昭和から平成にかけて 機会を重ねて拡張を続け 漸く往昔の端を偲ぶに足る 社叢は神さびました
 式年の嘉年を迎えるに当たり 先年来 五神恩に奉謝の丹誠を捧げて 南参道を新設 なごみ像を設置 敷石を改修 数多くの春日灯籠を建設 社務所・講堂の各屋根銅板を葺替 随神門を建立 随神像を安置 境内は樹木を植栽して整備 殿内の随神・狛犬を塗り改め 簾・壁代等各調度 又社務所の全備品を改修整備して
 本日茲に 氏子 崇敬者多数参列 奉祝の式年大祭を斎行 仰いで 益々 神徳の弥高を拝し 愈愈 国の隆昌と 世界の共存共栄 並に 氏子崇敬者の弥栄を 祈誓新たにいたしました
     平成十八年四月二十三日
            宮司 古谷金祐謹誌    禰宜 古谷和史謹書

                      【*投稿者注:道もせに=道をふさぐばかりに;「せ」は「狭い」意】

上の二つで由緒がわかりましたか。他にも下にあるような解説があります。
2011_1226_092155-DSC05336.jpg 2011_1226_091845-DSC05330.jpg

2013_0919_083546-DSC02668.jpg 2013_0919_083534-DSC02667.jpg
これは『千年の森宣言』とうたっています。また『万葉の植物』についての説明もあって勉強になります。

スポンサーサイト
  1. 2013/09/29(日) 07:46:09|
  2. ブログ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<流山発見;諏訪神社(5) | ホーム | 流山発見;諏訪神社(3)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nagareyamamichi.blog.fc2.com/tb.php/499-ab47103f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。