写真でつづる流山の道 流山発見;諏訪神社(7)

写真でつづる流山の道

流山市内の道をすべて歩きました。道すがら目にしたものを写真で紹介します。流山市限定ですが、他の場所に共通するテーマもあるでしょう。あなたの地元を歩いてみませんか。

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流山発見;諏訪神社(7)

きょうは「諏訪神社」の境内にある「万葉歌碑」を紹介します。境内のどこにあるか,宝探しをしてみてください。
うっそうと茂る樹林の間で詠むと,ひときわ万葉人の気持ちがわかります。


2012_0217_092836-DSC06451.jpg 
山上憶良
銀も 金も 玉も 何せむに まされる宝 子にしかめやも
           百壱齢     西望書

歌碑に寄せて
銀(しろがね)も金(くがね)も玉(たま)も何せんに まされる宝子にしかめやも
万葉集の歌人山上憶良は「白銀金も宝玉も何としょう すぐれた宝は子に及ばない」
 子を思う親の心を表した名歌です 長崎の平和像の制作者北村西望先生が 当神社のために 百壱才のときに書いて下さったものです
「子育ての神様でございますお諏訪様」に相応しい歌なので碑を建てました
          ※萬葉集巻五 803番。「何せんに」は表記上「何せむに」の方が正しい。


2013_0630_094420-DSC01969.jpg 
萬葉集巻第二十
行く先に 波なとゑら(音動)ひ しるへ(後方)には 子をと妻をと 置きてとも来ぬ
   葛飾郡 私部 石島(かつしかのこほり きさおべの いそしま)
          ※萬葉集巻二十 4385番
           「行こ先に波なとゑらひ[等恵良比・とえらふ[う]=波がうねる]志流敝(しるへ)には・・・」

同 巻十四
にほ鳥の葛飾早稲を饗(にへ)すとも そのかな(愛)しきを 外(と)(と)に立てめやも
          ※萬葉集巻十四 3386番「鳰(にお)鳥の葛飾早稲を爾倍須(にへす)とも・・・」
《裏面》 昭和六十二年秋

この「にほとりの...」歌碑は,三輪茂侶神社境内にもある。

2013_0827_091646-DSC02417.jpg 
萬葉集 巻十三
旅あきうどの妻
つぎねふ 山城路(やましろぢ)を / 他夫(ひとせ)の 馬より行くに / 己夫(おのせ)の 歩(かち)より行けば /
見るごとに ねのみし泣かゆ / そこ思ふに 心し痛し / たらちねの 母が形見と /
吾(あ)が持たるまそみ鏡に / あきつひれ負(お)ひ並め持ち手 / 馬替えわが夫(せ) 

夫の応(こた)へてよめる

馬買はば 妹(いも)かちならむ / よしゑやし / 石(いわ)は履(ふ)むとも我(あ)は二人行かむ
平成八年 秋  鈴木弘深謹誌
          ※萬葉集巻十三 3317番



          ※参考万葉集巻十三 3314番
              「次嶺経(つぎねふ)山背道を 人妻の 馬より行くに 己妻(おのづま)し 歩(かち)より行けば」
          ※「つぎねふ」は「山城(やましろ)」にかかる言葉。


2013_0827_091327-DSC02413.jpg 
萬葉集
いざ子ども たはわざなせそ 天地の 固めし国ぞ 大和島根は
                                           平成九年 建てる
          ※萬葉集巻二十 4487番「・・・夜麻登之麻禰は」



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  1. 2013/10/04(金) 07:39:08|
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